開田高原アイスクリーム工房、開田高原観光案内所、開田高原郷土館(長野県木曽町開田高原)
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この記事は
『開田高原へ「今採れとうもろこし」と「現地素材の蕎麦」を食す旅』
のシリーズ記事の中の記事。この記事の前に、何故、開田高原に来たのかという前ふり記事があります。未読の場合は一読の上、下記記事にお進みください。
・2015/08/26開田高原アイスクリーム工房(長野県)
・2015/08/25道の駅 木曽福島(木曽町)ミニコーン,すんき漬、他
・2015/08/20マルトシ生鮮食品館 木曽須原店(大桑村)訪問記
↑ 画像はすべてクリックで拡大表示
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国道19号線から国道361号へ入り木曽福島スキー場方面へ向かう。スキー以来なので20年ぶりくらいだろうか。いや、25年は経過 しているか。木曽福島スキー場が出来て間もない頃と記憶しています。と思って調べたら1990年でした。
(でも、さらに詳しく過去資料を調べたら木曽福島へは数年前に訪れていました)
国道19号線から近いと記憶していたのですが、スキー場まで結構、距離があります。
木曽福島スキー場周辺は午前中とはいえ、気温が30℃近くまで上がっていて高原に来たという雰囲気がありません。ところが、スキー場入口を越えてすぐの新地蔵トンネル(1987年開通)に入ると気温が24℃まで一気に下がりました。
冷(ひゃ)っほ~♪
1,645mのトンネルを抜けると高原が広がっていました。白樺林に草原。
早生品種でしょうか、蕎麦の花も咲きかけの畑があったりと、「高原に来た」を実感することができます。
途中、とうもろこし畑の中の季節直売所もチラホラ。畑から“今採り”を購入するのも開田高原観光の目的のひとつ。
せっかくの朝採りとうもろこしも予冷~冷蔵輸送~冷蔵販売のコールドチェーンでないと収穫時の味を維持することは困難。直売所で購入したとしても熱をこもったまま自宅へ持ってきてはせっかの“朝採り”の効果が減少。
<参考記事>
・2015/08/12 とうもろこしの時間経過と糖度変化
帰りに“畑から今、収穫してきました”というとうもろこしを購入することにして、目的地へ向かう。
まずは昼まで少し時間があるので高原気分を味わうかということで開田高原アイスクリーム工房へ。
●(有)エイチアイエフ開田高原アイスクリーム工房
長野県木曽郡木曽町開田高原末川4411-9
℡0264-42-1133
営業時間 AM10:00~PM17:00
店前の駐車場はすでに満車。少し待ってから駐車したところ、裏側にも駐車場があることに気付く。う~む。
直売所に隣接してバター、チーズ、ヨーグルト製造室が外から見えるようになっています。庭にはブルーベリーの木があり、雰囲気アゲアゲ。
少し気温は高め(28℃)なのと曇り空なのがイマイチな印象ながら、「高原に来た」を実感することができます。
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近隣施設として
◇開田高原観光案内所
長野県木曽郡木曽町開田高原末川1895番地
℡0264-42-3350
営業時間 9:00 〜 17:00(夏期無休)
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◇開田高原 郷土館
長野県木曽郡木曽町開田高原末川1899-4
℡0264-42-3127
利用料金大人200円、子供150円
開館時間9:00~16:30
休館日毎週月曜日(冬期閉館12月28日~3月31日)
・最後の純血木曽馬「第三春山号」の剥製
・森林鉄道車両展示
<ご参考> しらびそ平の遠山森林鉄道
・2013/08/07 ハイランドしらびそ(長野県飯田市)